ページの右下にチャットボットが埋め込まれているサイト、結構見ます。
確かに便利ですよね。サイト訪問者の観点でみると、質問したら即座に答えてくれるのですから、自分でページを読み込む手間も少なくて済みます。
IT系の調査では、チャットボットを導入するとサイトのコンバージョンが飛躍的に上がるというレポートもあります。
需要も多いのかもしれませんね。埋め込み型のチャットボットサービスを検索するとかなり見つかります。
さて、このチャットボット、
ChatGPTの普及と汎用性の高さから、数年前と比べると実装の難易度が格段に下がり、今となっては外部の月額サービスを使わなくても、割と容易に自力で自社サイトに組み込めるようになってきました。
ということで今回は、ChatGPTを使って自社サイトに自社サイト専用のチャットボットを組み込む事例について、ご紹介します。
当社の課題解決ページで実際のチャットボットを利用いただけます。
https://kaiza.jp/solutions/
以上の仕様で進めていきます。
システムの全体像は下図のとおり。
サイトとAIとの間にAPIシステムをかませて、ここにチャット部のメインタスクを担ってもらいます。
【ポイント】
以上ポイントを整理した上で、次回より実際に仕組みの構築に入っていきます。