前回まででPython側の環境ができましたので、次はWordPress側の準備をします。
WordPressサイト側で WP REST API の認証用パスワードを発行します。
発行は次の手順で簡単にWordPressの管理画面からできます。
WP REST API の登録はこれだけで完了です。
上の手順で作成したAPIのパスワードを外部に漏洩しなければ、第三者から投稿されることはありません。
しかし漏洩すると結構大変なことになります。
そこで、念には念を入れて、WordPressにPOSTできるサーバーを限定しておくと良いです。(これはやらなくても挙動には影響ありません)
.htaccess に次の記述を追記します。
<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine on RewriteCond %{REQUEST_METHOD} POST # API接続を受け付けるIPアドレスを書く RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^XXX\.XXX\.XXX\.XXX$ RewriteRule ^wp-json/wp/* - [R=403,L] </IfModule>
これで安全。WP REST APIの準備は完了です。
次はOpenAI APIの設定をおこないます。